沖縄県沖縄市園田にある諸聖徒保育園は、厚生労働省によって定められた「保育所保育指針」を前提に「キリスト教保育指針」及び「幼稚園教育要領」をふまえながら保育を進めていきます。
最近よく耳にする言葉に「心の教育」というものがあります。
近年急増し、さらに凶悪化する少年犯罪の根底に「知識は豊富だが心が育っていない」という大人側の反省から打ち出された言葉です。
当園では人格形成の基礎期である乳幼児期に関わるものとして、このことを重視し、心にまなざしを向けた保育活動をします。
個人差に十分留意し、情緒の安定を図り、機嫌よく過ごせるように配慮します。
離乳から、乳児食への移行、また喃語を受け入れ発語を促し、身体活動・探索活動を通していろんな物を見て触れ、興味や好奇心を育てる保育をします。
1歳児は、大人の世話を必要としながらも運動機能が増し良く動き回る頃です。
自分でしようとしている時や何かに夢中で取り組んでいる時には、温かく見守り、また子どもの発見や驚きを受け止め、興味や好奇心を育てる保育をします。
この時期の保育の特質は、行動が広がり子ども同士の関わりを求める頃、欲求の妨げも経験しながら情緒の安定を図ります。また自分でやろうとする自立心の芽生えや基本的週間の芽生えを大切にする保育をします。
この時期の保育の特質は、行動が広がり子ども同士の関わりを求める頃、欲求の妨げも経験しながら情緒の安定を図ります。また自分でやろうとする自立心の芽生えや基本的週間の芽生えを大切にする保育をします。
安定した気持ちで過ごし、基本的生活習慣の確立を身につけ自立できるよう方向付けます。また友達を思いやる気持ちや、小動物をかわいがる気持ち、物を大切にする気持ちを育て、神さまの恵みに感謝する気持ちを育てます。そして経験したこと、思ったことなど自分の意思をしっかり伝え、話を聞く態度を養います。遊びを通し、健康な心と身体づくり、探求心、想像力や創造性を養い育てる保育をします。
これまで培われた心の安定や自立心、基本的生活習慣の確立を土台に、①神・人・自然に対する感謝・愛情・信頼感を養う②健康な心と身体づくり③経験したこと、思ったことを話す意欲と聞く態度を身につける④身近な事物、事象に関心を持ち、神さまからの豊かなめぐみと人々の働きにする気持ちを養う⑤様々な経験をし、感じたことや想像したことを表現する想像性を養い育てるような保育をします。
時間 | 生活の流れ(リズム) | 内容 |
---|---|---|
7:30 | 開園 順次登園 受け入れ、健康視診・検温 |
個々に合わせ、情緒の安定を図った保育をします。 |
8:45 | おやつ あそび又は午前睡 |
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9:20 | 静かな活動 | |
10:30 | 昼食 着替え・シャワー 午睡 めざめ・検温 あそび |
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3:00 | おやつ | |
4:00 | あそび 降園準備 順次降園 |
時間 | 生活の流れ(リズム) | 内容 |
---|---|---|
7:30 | 開園 | 朝のあいさつ 視診(連絡をうける) 持ち物を片づける 個々の活動を楽しむ |
9:00 | おやつ | 手洗い、軽い飲食物 |
9:20 | 片づけ 活動 |
遊んだおもちゃを片付ける 静かな活動(礼拝、読み聞かせ) 戸外遊び、散歩、体操、リズム、製作など |
11:00 11:30 |
食事の準備 食事 |
手洗い フッ化洗口 顔や手をふく |
12:00 | 静かな遊び 午睡の準備 午睡 |
絵本を見たり、おもちゃで遊ぶ 着替え、絵本・紙芝居をみる 静かに休息をとる |
3:00 | 目覚め おやつの準備 おやつ |
手洗い・歯磨き・顔ふき・着替え |
4:00 4:30 |
片付け 降園準備 降園 |
持ち物の片づけ 終わりの祈り・さようならのあいさつ 戸外(5時半まで)屋内で自由遊びをしながらお迎えを待つ |
時間 | 生活の流れ(リズム) | 内容 |
---|---|---|
7:30 | 開園 コーナー遊び |
朝のあいさつ 視診(連絡をうける) 持ち物を片づける 個々の活動を楽しむ |
9:20 | 片づけ 活動 |
遊んだおもちゃを片付ける 静かな活動(礼拝、読み聞かせ) 戸外遊び、散歩、製作など 体操、リズム、お話、冷水摩擦 |
11:00 | 食事の準備 食事 静かな遊び |
手洗い・歯磨き・顔ふき フッ化洗口・着替え |
12:00 1:00 |
午睡の準備 午睡 |
絵本・紙芝居をみる 静かに休息をとる |
3:00 | 目覚め おやつの準備 おやつ |
寝具の片づけ 手洗い・歯磨き・顔ふき |
4:00 4:30 |
片付け 降園準備 降園 |
持ち物の片づけ 終わりの祈り・さようならのあいさつ 戸外(5時半まで)屋内で自由遊びをしながらお迎えを待つ |